令和元年度子育て支援学習交流会を開催しました

令和元年11月8日(金)に村山地域みんなで子育て応援団学習交流会を開催しました。
村山地域の保育所や子育て支援センターの職員などを中心に、107名の方にご参加いただきました。

午前中の基調講演では、講師として 遠藤 利彦 先生(東京大学大学院教育学研究科教授)にお越しいただき、「子どもの発達とアタッチメント」をテーマに、子どもとの関わり方で大事にすべきことについてお話しいただきました。

基調講演の様子


【参加者の方から】
・保育の現場を思い出しながら、また自身の子育てのことを考えながら聞きました。「アタッチメント」のことを分かりやすく講義して頂き、何気ない、当たり前のアタッチメントが人間の一生涯の心と体の健康・幸せに生きていく力になるとの言葉がとても心に残りました。
・乳幼児期のアタッチメントの重要性を分かりやすく教えていただいた。悩んでいる子育て中の親御さんへ今日の研修を生かし、支援に役立てていければと思います。

 

午後からは4つのテーマ別の分科会に分かれ、興味のあるテーマへの学びを深めました。
 第1分科会 子どもの発達と大人のかかわり
 第2分科会 ほめ上手になろう!~むらやまペアレントサポート講座入門編~
 第3分科会 あそびだ チョイす
 第4分科会 幼児教育・保育の無償化で子育てはどうわる? 

 

第2分科会 グループワークで意見交換
第3分科会 お手玉に挑戦

 

【参加者の方から】
・色々な立場の人たちの話を聞くことで、自分の視野が広がった。分科会を通して、皆日々真剣に取組んでいる姿を見て、元気をもらうことが出来た。
・「ほめ上手になろう」のワーク中で、「困った行動」の中から「努力していること」を探したり、芽生え行動やほめポイントの見つけ方を教わったり、日々の子育てや現場でも生かせる考え方を教わる事ができた。
・身近な材料で手作りを楽しみながら、自分で作ったおもちゃで遊ぶ体験を、子供たちに味わってもらいたいと思いました。ありがとうございました。

たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

ダウンロード 学習交流会チラシ
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