「山形ママコミュニティmama*jam」のママが、地域の遊び場・魅力を生の声としてお届けするママリポート、第四回目!
今回は河北町「河北町児童動物園」へお出かけ。mama*jamリポーターは「Nao」さんです。どうぞご参考くださいね~!
【河北町児童動物園 基本情報(令和3年3月現在)】
開園時間に変更有り。事前にチェックしましょう!
- 入園料:無料
- 休園日:無休
- 開園時間:24時間(剥製動物館は9時~16時)
詳しく知りたい方は電話でお問い合わせもできます。
(河北町役場商工観光課振興係:℡0237-73-5162)
- コロナウイルス対策:ソーシャルディスタンスの呼びかけ、入館時の手指の消毒、ふれあい体験の見合わせ
こちらの河北町児童動物園は、365日24時間いつでも無料で入れる、全国でも非常に珍しい動物園です!サルやキツネ、フクロウや烏骨鶏など哺乳類と鳥類等が30種類ほど飼育されています。
児童動物園は河北町役場に隣接しており、来園者も役場の駐車場を利用できます。駐車場の広さ・駐車可能台数は充分だと感じましたが、役場の利用者と動物園の来園者が使用するため、日時によっては混雑するタイミングがあるかもしれません。
私が訪れたのは3月上旬で、飼育小屋の中にも雪が残っていました。飼育している動物は、元々は地域に生息していた動物であるため、寒さには耐性があるのだそうです。
たくさんの動物たちがいますが、飼育員さんのオススメは二代目動物園長でもある二ホンシカの『まざー』です!『まざー』は、とても人慣れしていて、撫でてほしくて寄ってきます。
動物園内には、剥製動物館もあります。この建物の中には水道があり、ハンドソープも用意されていました。動物を触ったあとはすぐに手も洗えて安心です。
また、5月・6月・9月・10月の日曜日・祝日には動物との「ふれあい体験」の開催が予定されているとのこと。動物とのふれあいは、子どもたちが喜ぶこと間違いなし!
詳細が決まり次第、河北町WEBサイト等でアナウンスされるそうです。(新型コロナの感染拡大状況や気温によって、開催中止や日程変動もあります)
園内に授乳スペース等はありませんが、園の中央に休憩スペースとしてベンチが設置されていました。色んな動物を見たくて動き回って疲れたときは、ちょっとおやつをつまんで休憩するのも良さそうですね。剥製動物館の入口前には自動販売機も設置されています。
動物園のすぐ隣が公園です。雪がとければ公園でお弁当を食べるのも楽しそうです!
トイレは、動物園と公園の間ぐらいに設置されており、迷うことはなさそうです。女子トイレにはオムツ交換用のベッドが設置されています。(個室は洋式が1つ、和式が3つ)
多目的トイレもあり、こちらには小さなお子様用の補助便座がありました。
河北町にはまだまだ雪が多く残っていましたが、動物園内の歩行スペースは雪もなく、運動靴でも問題なく楽しめました。
近い距離で30種類ほどの動物を見ることができ、子ども達も大喜び!完全無料なのにありがたい、というのが親としての正直な感想でした。
ぜひ動物たちとの「ふれあい体験」も参加させてあげたい・・・!そのときには実施可能な状況になっていることを祈るばかりです。
山形市在住、5歳、3歳、0歳児のママ、「Nao」です。
関西から嫁いできて7年目。食べ物、自然、子育て環境等、すっかり山形の虜です。もっともっと山形の素敵なところを知りたくて、子どもを引き連れ今日も車を走らせます。